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富士フイルム X-Pro 2 は、今年中に登場しない見通し

Fuji Rumors が、富士フイルム X-Pro2 や X-A1 そして新レンズなどの情報(噂)を掲載しています。どうやらX-Pro2は2013年には登場しない見通しで、X-A1を発表した後今年中にさらに2機種を計画していると噂しています。

  • 富士フイルムは後継機を短期間で市場投入する事は考えていないようだ
  • 現在富士フイルムは、後継機を出すことではなくて、新型機を投入することによって新たなシェア獲得を目指している
  • X-A1を市場投入した後、今年中さらに新型機2機種を予定しているらしい
  • この戦略の影響で、X-Pro2は今年中には登場しない見通しである (X-A1の後の新型機2機種の中の1機種でもない)
  • フジノンレンズ XC16-50mm F3.5-5.6 OISが発売された後に、安価な複数のレンズが計画されていて、 安価なだけにF値は暗めのレンズになると思われる
  • …がレンズ材質、レンズ構成は高品質で、描画品質はトップクラスのままになるという
  • 安価な55-200mmがまもなく登場するだろう (もしくは非常に似たレンズ)
  • それによってX-A1に16-50mm / 55-200mm のダブルレンズキットが提供可能になる

富士フイルムもオリンパスやパナソニックと同じように(低価格)コンパクトデジタカメラから徹底し、ミラーレス機を6~10機種に増やすと言われています。X-Transセンサー非搭載のX-A1が現在噂されていますが、今回の情報(噂)ではさらに新型機2機種が今年中に出てきそうな気配です。その2機種ともレンズ交換式なのかどうか気になります。

X-E1そしてX-A1に合わせたより安価なレンズ群も計画されているようで、レンズラインアップも一気に増えてきそうな予感。

まずはミラーレス機のシェア拡大が最優先のようで、X-Pro2の登場は来年のようですが、その分成熟された機種に仕上がってきたら良いな~と、これはこれで期待が高まります。