富士フイルムもコンデジを半減 ミラーレス機を6~10機種に増やす予定
先日オリンパスが低価格コンパクトデジタルカメラから撤退するニュースが駆け巡りましたが、日本経済新聞が富士フイルムもコンパクトデジタルカメラのラインアップを半分に縮小、ミラーレス機に注力し6~10機種に増やす予定だと掲載しています。
- 富士フイルムは、スマートフォン市場の影響でデジタルカメラ事業を再編する
- 約20機種あるコンパクトタイプの製品ラインアップを2013年度中に半減させる
- 6月1日付けでデジカメと光学部品の2事業部門を統合
- 専用の(コンパクト)デジカメでしか写せない高画質でスマートフォンに対抗する
- その一方で低価格タイプのコンパクトデジタルカメラの縮小と原価低減により収益体質を取り戻す
- 高画質で高速撮影ができる「Xシリーズ」は現在の6機種から数機種増やし、主力モデルに育てる考え
- 今年度中にミラーレス機を6種類から10種類増やす予定
何気にビッグニュースではないしょうか…5月31日に掲載された記事でようやく気付いた次第です…^^;
このところ富士フイルムのXシリーズ エントリー機2機種の噂が盛んですけど、こういった事情があったのですね…メモメモ。しかも今年度中にXシリーズ(ミラーレス)を一気増やすような感じでビックリです。