富士フイルム XF 18-135mmは、F3.5-4.8ではなく予定通りF3.5-5.6で登場する?
先日Fuji Rumorsが、富士フイルム XF18-135mm F3.5-5.6はF3.5-4.8に変更されて登場するという情報(噂)を掲載しましたが、レンズロードマップ通りF3.5-5.6で登場すると噂しています。ちなみに2月に横浜で開催されたCP+で参考展示されていた18-135mmは、F3.5-4.8となっています。
- 先日XF16mm F1.4の記事の中で、富士フイルムが横浜で開催されたCP+で参考展示したXF18-135mmはF3.5-4.8になっていたのだが、レンズロードマップは修正されずF3.5-5.6のままになっていると掲載した
- その画像はメディアが掲載しているCP+ 2014 富士フイルムブース記事で確認できる
- それはあくまでも参考展示のレンズスペックであり、富士フイルムがユーザーの憶測を狙っているのであれば、それは成功したと言える
- 2014年1月にレンズロードマップを更新しXF18-135mm F3.5-5.6を掲載した
- そして2月に開催されたCP+でF3.5-4.8とF値が違う18-135mmを参考展示したのは事実である
- …が、ジャーナリストでもあり写真家でもあるリコ氏が、X-E2の新ファームウェアアップデートに感する記事で、XF18-135mmのテレ域は、F4.8ではなくF5.6になると語っている
- これで18-135mmのF値に関するちょっとした騒動は、彼の一言で終焉を迎えたのである
リコ氏のX-E2ファームウェア記事はFuji Rumorsに掲載されていて、確かに " XF18-135mm F3.5-4.8 R LM OIS WR にはならず、XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR になる " と掲載されています。※リンク先のページの下の方の「What's Not?」という項目に記載されています。
現在XF18-135mm F3.5-5.6の登場は6月が予想されていて、防塵防滴仕様のズームレンズで、とくにX-T1ユーザーさんにとって注目されているレンズではないでしょうか。