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富士フイルム X-Pro2 センサーはソニー製? X Processor Proは4Kに対応している?

先日富士フイルム X-Pro2が発表されました。新型2400万画素 X-Trans CMOS III センサーが搭載され、新描画エンジン X-Processor Proが採用されていますが、Photo Rumorsが、この2400万画素センサーはソニーが生産していて、X-Processor Proは 4K 30p に対応していると伝えています。

Photo Rumors読者からセンサーと描画エンジン(プロセッサ)周りの詳細情報(噂)が送られてきたそうです。2400万画素センサーはソニーが生産している模様です。ソニーにとって初めて銅配線(Cu配線使用プロセス?)を用いたAPS-Cセンサーであるが、裏面照射型(BSI)ではないと掲載されています。

描画エンジン X Processor Proの方が詳細が掲載されていて、X-Pro2は4Kに対応していませんが、この描画エンジン自体 " 4K 30p " に対応していている模様。すでにX-Pro2が4K非対応の理由を語ったインタビュー記事が登場済みです。コンセプト的にX-Pro2は見送れたようですが、X-T2に採用されるのでしょうか。

X-Pro2は " USB2.0 " が採用されていますが、 X Processor Pro自体は " USB 3.0 " に対応している模様です。後は処理速度関連の詳細情報などが掲載されています。