富士フイルム X-T2 新ファームウェア Ver.4.00 詳細ページが、中国で掲載された模様
FujiAddict経由で知ったのですが、中国 富士フイルム公式サイトで、富士フイルム X-T2 新ファームウェアアップデート Ver.4.00 詳細ページがフライング掲載された模様です。現時点でファームウェア自体は公開されていません。※Update : 国内で公式にX-T2 ファームウェアアップデート Ver.4.00がリリースされました。
中国語は全然分からないのでGoogle翻訳の力を借りてみると…
- 「ブラケティングフォーカス」機能を追加
- 「MKX18-55mmT2.9」と「MKX50-135mmT2.9」に対応
- 背面のモニタやEVFに表示される情報やパラメーターを拡大したり位置がカスタマイズ可能に
- F-LogがSDカードに記録可能に
- 1080/120Pを追加 ハイスピード撮影(1/2、1/4、1/5 スローモーション)が可能
- 像面位相差AFの強化 : 低照度時の精度とスピードの向上、ズーム時のC-AFの向上など
- 蛍光灯などの光源で撮影する時のモニタのチラつきを軽減するモード
- 「フォルダ作成」「フォルダ選択」機能
- FUJIFILM X Acquireによるカメラの設定のバックアップ/リストアをサポート : USB経由で設定をバックアップしたり復元可能になる
…という感じになりました。現行のX-T2のファームウェアのバージョンはVer.3.00なので、今回の新ファームウェアは強化ファームウェアな印象です。
おそらくそれほど待たずして国内でリリースされるのではないでしょうか。ちなみに中国公式サイトのダウンロードページに行ってみてもまだVer4.00は公開されていません。