ホーム > カメラニュース 2018 > 富士フイルム X-T2 新ファームウェア Ver.4.00 詳細ページが、中国で掲載された模様

富士フイルム X-T2 新ファームウェア Ver.4.00 詳細ページが、中国で掲載された模様

FujiAddict経由で知ったのですが、中国 富士フイルム公式サイトで、富士フイルム X-T2 新ファームウェアアップデート Ver.4.00 詳細ページがフライング掲載された模様です。現時点でファームウェア自体は公開されていません。※Update : 国内で公式にX-T2 ファームウェアアップデート Ver.4.00がリリースされました。

富士フイルム X-T2 ファームウェア Ver.4.00

中国語は全然分からないのでGoogle翻訳の力を借りてみると…

  • 「ブラケティングフォーカス」機能を追加
  • 「MKX18-55mmT2.9」と「MKX50-135mmT2.9」に対応
  • 背面のモニタやEVFに表示される情報やパラメーターを拡大したり位置がカスタマイズ可能に
  • F-LogがSDカードに記録可能に
  • 1080/120Pを追加 ハイスピード撮影(1/2、1/4、1/5 スローモーション)が可能
  • 像面位相差AFの強化 : 低照度時の精度とスピードの向上、ズーム時のC-AFの向上など
  • 蛍光灯などの光源で撮影する時のモニタのチラつきを軽減するモード
  • 「フォルダ作成」「フォルダ選択」機能
  • FUJIFILM X Acquireによるカメラの設定のバックアップ/リストアをサポート : USB経由で設定をバックアップしたり復元可能になる

…という感じになりました。現行のX-T2のファームウェアのバージョンはVer.3.00なので、今回の新ファームウェアは強化ファームウェアな印象です。

おそらくそれほど待たずして国内でリリースされるのではないでしょうか。ちなみに中国公式サイトのダウンロードページに行ってみてもまだVer4.00は公開されていません。