富士フイルム X-E3 気が付けば販売終了
Fuji Rumorsが、富士フイルム「X-E3」ブラックがB&Hでディスコン扱いになっていると伝えていて、国内の量販店サイトをチェックしてみたらすでに販売終了していました。
ヨドバシカメラ、マップカメラ、カメラのキタムラで「X-E3」の検索をかけたら出て来ず、マップカメラの取り扱いは中古のみ。ビックカメラで検索をかけてみたら " 販売を終了しました (生産完了) " の文言が…レンズキットそしてボディ単体すべてが販売終了した事が確認できます。公式のフジフイルムモールでも " 申し訳ございません。 ご指定の商品ページはただ今お取扱いをしておりません。" のメッセージが登場してくるので、販売している店舗があっても店頭在庫のみの状況と思われます。
「X-E3」は国内で2017年9月に発売されたミドルクラスのXシリーズで、「X-Proシリーズ」「X-Tシリーズ」登場後、少し影が薄くなった感はありますが根強いファンがいる機種になります。あと立ち位置的に「X-T30」の存在が大きいのも確か。
ここ最近「X-E3 後継機」の噂はありません。以前「X-Eライン」が取り止めになる噂があったり、イメージセンサーと描画エンジンの世代を1つ飛ばして「X-E4」は登場するという情報もあり、今のところ後継機が登場するのかどうかはっきりした事は分かっていません。
「X-T4」と「X-Pro3」は登場したばかりなのですぐに後継機が登場しないと思いますが、Xシリーズ ラインアップを見る限り、「X-E3 後継機」と「X-H1 後継機」がどうなるのか今年後半～来年に掛けて動きがあるのか注目です。