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富士フイルム「X-T40」は、新型センサーが搭載されるもののIBISは非搭載?

NEW CAMERAが、富士フイルム「X-T40」は新型イメージセンサーが搭載されるもののボディ内手ブレ補正機構(IBIS)は搭載されない可能性があると噂しています。予定通り開発が進めば2021年前半に登場する可能性がある模様。

Web上に表面化した最新の噂と表現しているので、以前のGRIVの噂と同じようにここが情報の大元ではない事が伺えます。

  • 富士フイルムは、3150万画素 APS-C CMOSセンサーと4300万画素 裏面照射型(BSI)センサーを使用しプロトタイプをテスト中である
  • 3150万画素センサーを搭載する最初のプロトタイプには、IBISが搭載されていない
  • なので手ブレ補正ユニットを採用していない新型センサーを搭載したカメラは、「X-T40」になりそうである
  • スケジュール通りに開発が進めば、2021年前半にこの新型カメラが登場するかもしれない

富士フイルムは新コンセプトの「X-S10」の発売を11月に予定しており、「X-T40」を予定しているのかどうか、ミドルクラスとして静止画・動画のバランスが取れたハイブリッド機「X-S10」の登場により「X-T40」のコンセプトに手が加えられるのかどうか気になるところです。

今回の情報(噂)では「3150万画素 APS-C CMOSセンサー」と「4300万画素 裏面照射型(BSI)センサー」 がテスト中となっており、これが本当であれば「X-T40」よりも先に「X-T5」と「X-Pro4」もしくは「X-H2」に搭載されるはず。富士フイルムは「X-T5」と「X-H2」に対して前向きな発言をしています。 4300万画素で「X-H2」は8Kに対応するのかな?と思う事も。

個人的にまだまだ様子見の情報(噂)に感じます。