富士フイルム「GFX100S」操作系の仕様情報(噂) モードダイヤル搭載?
Fuji Rumorsが、富士フイルム「GFX100S」の操作系の仕様情報(噂)を掲載しました。ここ最近富士フイルムカメラに見られるシンプル志向の操作系に仕上がっている模様です。しかしGFXシリーズで初めてモードダイヤル(PSAM)を採用した機種になりそうな展開に。
GFX100S 操作系スペック情報(噂)
- 「GFX 50S」の背面のようにボコっと盛り上がっていない
- 上面の左側は、モードダイヤル(PSAM)しかない
- 十字キーなし
- ジョイスティック採用
- 上面にサブモニタ(液晶モニタ)を採用
- 固定式EVF (GFX100やGFX50Sように取り外しは出来ず、両機種が対応している着脱式EVFはチルトアダプター EVF-TL1を装着する事でチルト可能になる)
「GFX100S」や「X-pro3」などシンプルな操作系を採用した機種がありますが、この「GFX100S」も同じ様な志向で仕上げた操作系になっている事を感じる情報(噂)となっています。しかしGFXシリーズでこれま採用しなかった " モードダイヤル " を採用している模様。
Fuji Rumorsは、「GFX100S」はモードダイヤル(PSAM)を採用した最初のGFXカメラとなり、モードダイヤルは市場のほとんどが望む機能であり、ハイエンドなフルサイズ市場に挑むのであればモードダイヤルを採用するしかないとコメント。
GFX100S スペック情報(噂) ※2021年1月15日時点
- 製品名は「GFX100S」になる
- 「GFX50S」より少し小さいボディサイズ
- 1億200万画素ベイヤーセンサー ※X-Transセンサーではない
- センサー全域をカバーした像面位相差AF
- 裏面照射型センサー
- 3軸チルト式モニタ 2021年に初旬に登場する
- ボディ内手ブレ補正機構 (IBIS)
- 「GFX50S」より少し小さいボディサイズ
- 2021年1月に登場する
- 価格 5,999ドル
今のところ1月27日あたりの発表が期待されています。加えて富士フイルムは2月9日に決算発表を控え、来月はCP+2021 (2月25日~28日)開催予定だけに大きな動きがあってもおかしくない状況です。