富士フイルム GFX100S バッテリーグリップは用意されない模様
Fuji Rumorsが、富士フイルム GFX100S 情報(噂)を更新しました。バッテリーグリップは用意されない可能性があると噂しています。
「GFX100S」にバッテリーグリップは用意されない情報(噂)を入手した事を掲載。しかし「GFX100」「GFX 50S」「GFX 50R」が使用しているバッテリー「BC-T125」のバッテリーライフは悪くなく、バッテリーライフの面で問題はないとコメント。
ポートレート撮影時にエルゴノミクスを向上させるために縦グリップが必要になる時がある事にも触れています。
GFX100S スペック情報(噂) ※2021年1月19日時点
- 製品名は「GFX100S」になる
- 2021年1月27日あたりに発表
- 1億200万画素ベイヤーセンサー ※X-Transセンサーではない
- センサー全域をカバーした像面位相差AF
- 裏面照射型センサー
- 3軸チルト式モニタ
- ボディ内手ブレ補正機構 (IBIS)
- 「GFX50S」より少し小さいボディサイズ
- 価格 5,999ドル
- 「GFX 50S」の背面のようにボコっと盛り上がっていない
- 上面の左側は、モードダイヤル(PSAM)しかない
- 十字キーなし
- ジョイスティック採用
- 上面にサブモニタ(液晶モニタ)を採用
かなりまとまりのあるスペック・リストになってきました。やはりこの価格設定と、1億画素センサーに対応したIBISユニットを搭載しながら「GFX100」よりどのくらい小型化を実現しているのか注目を集めそうな予感。今ところ1月27日あたりの発表が期待されていますが、富士フイルムが独自イベントを開催するのかどうか気になります。