富士フイルム「APS-Cでも高解像化の波は必ずやって来る」
カメラのキタムラが富士フイルム イメージソリューション事業部 統括マネージャー 上野隆氏 XF33mmF1.4 R LM WR ＆ XF23mmF1.4 R LM WR インタビュー動画を公開しました。その中で上野氏が興味深い事を語っています。
我々がデジタルカメラをやる中でどんどんデバイスというのは進化していくものだ、というのをこの10年間でも十分味わっている中で、やはりAPS-Cとはいえ今後 高解像化の波が確実にやって来るだろうと思っています。※0:29あたりから
すでに富士フイルムは2022年にフラッグシップ機を予定しており、積層型 裏面照射型 X-Transセンサー搭載している事を明らかにしています。Fuji Rumors経由で今のところ「X-H2」は4000万画素センサーを搭載しているのではないか？と噂されており、今回の上野氏の発言はそれを裏付けるような内容に。
高画素に対応できる「第二世代レンズ」という意味で「XF18mmF1.4 R LM WR」「XF33mmF1.4 R LM」「XF23mmF1.4 R LM WR」は同じ設計思想で開発しているとのこと。収差を徹底的に除去し、高解像度対応したレンズと説明しています。