富士フイルム X/GFレンズロードマップを見返してみる
富士フイルムは5月に「X Summit MAY 2022」の開催を控えており、その為か年明けから大きな動きはありません。この時期だからそこ X/GFレンズロードマップ を見直して富士フイルムが2022年以降どのような新レンズを計画しているのか見てみましょう。
Xレンズロードマップ ※最終更新 2021年9月
- XF18-120mm (2022)
- XF150-600mm (2022)
2022年の富士フイルムは、少なくとも高倍率ズームレンズ「XF18-120mm」と超望遠ズームレンズ「XF150-600mm」を予定している事が伺えます。5月開催「X Summit MAY 2022」でXカメラ フラッグシップ機の発表が有力視されていますが、加えて新Xレンズも同時発表されるかもしれません。発表されなくても上記の2本のレンズのF値などが公開される可能性は高そうな予感。
今年はXマウント10周年に当たるので大きなサプライズがある事にも期待したいところ。
GFレンズロードマップ (最終更新 2021年9月)
- GF20-35mm (2022)
- GF55mmF1.7 (2023)
- GFティルトシフトレンズ (2023)
今年のGFレンズは少なくとも「GF20-35mm」を予定しています。すでに2023年に「GF50mmF1.7」と「GFティルトシフトレンズ」を予定しており、来年あたりに最新中判イメージセンサーを搭載した次世代GFXボディが登場するのかどうか気になるところ。レンズロードマップ上で何となくティルトシフトレンズの焦点距離が把握できます。
X Summit MAY 2022
5月開催「X Summit MAY 2022」で第5世代のXシリーズカメラが発表されXマウントが主役になると思いますが、両マウントのレンズロードマップ更新や、何かしら開発発表的な今後の方向性が伺える指針を示してくれる事に期待です。