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富士フイルム「X-H2S」冷却アクセサリーはきっちり対策が施されている模様

Fuji Rumorsが、富士フイルム「X-H2S」外付け冷却アクセサリー情報(噂)を更新しました。TiltaのEOS R5/R6用 クーリングシステムのような即席で作ったようなモノではなく、きっちり対策が施された冷却アクセサリーに仕上がっている模様。

冷却システム

キヤノン「EOS R5」は熱問題が大きな話題となり、TiltaがEOS R5/R6用 クーリングシステムを発売しました。富士フイルム「X-H2S」に用意される冷却アクセサリーは、Tlitaのような即席で作った応急処置的なモノではないとのこと。上記の画像はTilaのEOS R5/R6用のアクティブクーリング・アクセサリーの構造図。

「EOS R5」は冷却アクセサリーを念頭において作られていないが、「X-H2S」は冷却アクセサリーを前提に設計が施されており、適切にヒートシンクやアタッチメントを取り付け、効率良く冷却可能としています。加えてTiltaの冷却アクサリーよりもスリムに仕上がっている模様。

正式発表まで確かな事は分かりませんが、富士フイルムがどのような冷却ソリューションを提案するか注目です。富士フイルムは5月に「X Summit MAY 2022」の開催を予定しており、そろそろ開催日時の告知が行われるのではないでしょうか。