富士フイルム「XF56mmF1.2 後継レンズ」は、5月31日には発表されない模様
富士フイルムは5月に「X Summit MAY 2022」の開催を予定しており、公式な告知はまだありませんが5月31日開催が有力視されています。多くの新製品の発表が期待されていますが、Fuji Rumorsが情報(噂)を更新し「XF56mmF1.2 後継レンズ」の正式発表はない模様。
2022年の発表が期待される新製品群
- X-H2S … 2600万画素センサーを搭載し6Kに対応
- X-H2 … 4000万画素センサーを搭載し8Kに対応
- XF18-120mm … Xレンズロードマップに掲載済みで2022年リリース予定
- XF150-600mm … Xレンズロードマップに掲載済みで2022年リリース予定
- XF56mmF1.2 後継レンズ … 以前から2022年の発表が噂されている
- GF20-35mm … GFXレンズロードマップに掲載済みで2022年リリース予定
- 5世代目にあたるX-Trans CMOSセンサーは裏面照射型 … 富士フイルムが告知済み
すべてが5月31日に発表されるのかどうか分からないとのこと。Fuji Rumorsが指す発表は " 正式発表 " なので、中には開発発表を行う新製品があったり、以前のイベントであった様にモックアップが登場する可能性があるかもしれません。ちなみに「X-H2」は「X-H2S」が発表された後に発表されると噂されています。
どうやら「XF56mmF1.2 後継レンズ」は5月31日の正式発表はない模様。元記事は分かり易く " MK2 " レンズと表記していますが、富士フイルムのリニューアルレンズは仕様を統一すべく絞りリングを付けたり防塵防滴仕様になるので「XF56mmF1.2 R WR」のような製品名になるかもしれません。あと初代レンズと同じ様に " アポダイゼーション（APD）・フィルター " を採用したバージョンも登場するのか気になるところ。