富士フイルム「X-H2S」と「XF150-600mm」需要が供給を上回る
富士フイルムが、予約受付の段階で「X-H2S」と「XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」の需要が供給を上回った事を告知しました。
お客さま各位 平素は富士フイルム製品をご愛顧賜り厚く御礼申し上げます。
7月14日(木)発売の以下の製品は、想定を上回る多くのご予約をいただいており、製品のお届けまでにお時間をいただく場合がございます。
ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-H2S」
フジノンレンズ「XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」一日も早くお届けできるよう、鋭意努力してまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。※プレスリリースより
フジフイルムモールの「X-H2S」販売ページを見てみると「商品のお届けは、発売日の2022年7月14日以降を予定しておりますが、予想を大幅に上回るお問合せをいただいており予定よりお届けにお時間をいただく可能性がございます。」と掲載されています。
「ヨドバシカメラ」「カメラのキタムラ」「ビックカメラ」は発売日以降のお届け表記。「マップカメラ」は発売日にお届け表記はありません。
各量販店の売り出し価格(税込)もチェックしてみました。
X-H2S
- フジフイルムモール … 346,500円
- ヨドバシカメラ … 346,500円
- マップカメラ … 311,850円
- カメラのキタムラ … 311,850円
- ビックカメラ … 346,500円
XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR
- フジフイルムモール … 290,400円
- ヨドバシカメラ … 290,400円
- マップカメラ … 261,360円
- カメラのキタムラ … 261,360円
- ビックカメラ … 290,400円
APS-Cカメラが30万円を超える時代に。「XF150-600mm」は30万円を切っています…「X-H2S」より安価なレンズという見方も。「X-H2S」と「XF150-600mm」の同時購入を検討している方は結構に出費になりそうな予感。
富士フイルムは9月にも「X Summit」開催を予定しており、開発発表した「X-H2」や一部のXレンズが正式発表されそうな展開なので今年のXユーザーさんの財布の紐は緩みっぱなしになるかもしれません。