「X-H2S」は、富士フイルムXカメラの素晴らしさを再認識させてくれるカメラ
ePHOTOzineが、富士フイルム「X-H2S」レビューとサンプル画像を掲載しました。「X-H2S」は、画質も使い勝手も良好で素晴らしい撮影結果をもたらしてくれると評価しています。
X-H2S の長所
- 美しくしっかりした造り
- 高速で応答性の高いコントロール性
- 素晴らしい5軸手ブレ補正機構 (最大7段分効果)
- 良質なフジノンレンズ
- 防塵・防滴・耐低温-10℃構造
- フィルムシミュレーションモード
- ハイエンドな動画仕様
- 用途の広い被写体検出
- 高速・高精度AF
- 576万ドット EVF
- 全体的に低ノイズを実現したISO感度
- CF Express と SDカードに対応
X-H2S の短所
- CFExpressカードはかなり効果
- 価格設定は競合機より少し高価
5つ星満点を獲得し " エディターズ・チョイス " に選出しています。「X-H2S」は印象的な画質とハンドリングにより素晴らしい撮影結果をもたらしてくれると選出理由を挙げています。
評価・結論
富士フイルムは素晴らしいカメラとレンズ群を製造している事は分かっているが、この「X-H2S」はそれをさらに裏付けるモノであると評価。「X-H2S」は、スペックとパフォーマンスすべて1つのパッケージに詰め込んだ機種に仕上がっており、お財布を痛める事なく、持ち運びに苦労する事のないパッケージに収められていると結論付けています。
ISO感度耐性
- ISO160~ISO1600 … 最小のノイズと最高シャープネス
- ISO3200~ISO6400 … まだまだ許容範囲
- ISO12800 … シャープネスが少し低下するが、ノイズ状態はまだ非常に良好
- ISO25600 … ノイズが忍び寄ってくる
- ISO51200 … ノイズは増加し境界線が羽毛のように見える
常用ISO感度 ISO160~12800 のノイズは非常に低く、画像はすべて使用可能であると評価。