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富士フイルム「X-Pro3」海外で販売終了の動きあり

Fuji Rumorsが、海外で富士フイルム「X-Pro3」販売終了の動きがあるが、だからと言って「X-Pro4」がすぐに登場するわけではないと伝えています。

インドやスイスで「X-pro3」がディスコンになった事を掲載しています。可能性として以下の推測があるとリストアップしており…

  1. 富士フイルム「X-Pro4」が登場する
  2. 富士フイルム「X-Pro3」の売り上げはイマヒトツで部品不足がまだ続いているので売れ行きの悪いモデルの生産を中止せざるを得なくなった
  3. 「X-Pro3」が受けている集団訴訟で富士フイルムは生産停止を余儀なくされている

Fuji Rumorsは、可能性として " No.2 " の売れ行きと部品不足の影響が高いと見ています。しかし我々を最もハッピーにさせてくれる可能性は " No.1 " の「X-Pro4」の登場であるとコメント。

これ以降はデジカメライフ雑談になります。

ちなみに「X-Pro3」の国内販売状況をチェックしてみると、フジフイルムモールは納期2ヶ月、ヨドバシカメラは納期2ヶ月、カメラのキタムラは納期2ヶ月となっています。マップカメラはシルバーのみ在庫があり、他のブラックとDRブラックはお取り寄せ表記となっています。※2022年12月22日 AM8:30時点

国内ではまだ注文を入れる事が出来る状態となっており生産は続いている模様。部品不足の影響で地域的に「X-Pro3」の売り上げを望めないところが販売終了になりつつあるかもしれません。今のところ具体的に2023年に「X-Pro4」が登場しそうな噂はありませんが、CP+2023 (2月23日~26日)も控えているし年末年始に何かしら動きがあるのかどうか注目です。

時期的にこれから「X-Pro3」の購入を検討する方にとって難しい判断になると思います。おそらく「X-Pro4」は隠しモニタは採用してこないと個人的に思うので隠しモニタの優先順位が高い方は「X-Pro3」を今の内に手に入れておいた方が安全だし、そうでない方は「X-T5」と同世代の「X-Pro4」の登場を待った方が良いと思うし、Xユーザーさんは良い意味で悩めてうらやましいです。