富士フイルム X/GFXカメラ 生産国をチェック「GFX100II」はおそらく日本製になりそう
富士フイルム「X Summit STHLM 2023」が日本時間 9月12日 18:00 に開催され新製品発表が期待されており、X/GFXカメラの生産国を調べてみました。9月12日発表が期待されている中判ミラーレス機「GFX100II」は日本製になりそうです。
富士フイルムの公式Q&Aページを見てみると、日本生産デジタルカメラ (更新 2023年2月13日) と中国生産デジタルカメラ (更新 2023年1月28日) が確認可能です。
X/GFXカメラ 生産国
- GFX100 (販売終了) … 日本
- GFX100S … 日本
- GFX50S II … 日本
- X-H2S … 中国
- X-H2 … 中国
- X-Pro3 … 日本
- X-T5 … 中国
- X-S20 … N/A ※初代「X-S10」は中国製
- X100V … 日本
GFXカメラは軒並み " 日本製 " となっており、9月12日に発表が期待されている「GFX100II」は日本製の可能性は高いのではないでしょうか。あと「X100V」と「X-Pro3」も日本製である事が確認できます。「X-S20」は国内で6月29日発売されたXカメラだけに生産国は記載されていませんが、初代「X-S10」は中国製となっています。
「X-H2S」「X-H2」「X-T5」は中国製とのこと。
「GFX100II」は FF230001 の可能性あり
- FI026 (Instax) … ベトナム製
- FI038 (Instax) … 中国製
- FF230001 … 日本製
- FF220002 … インドネシア製
e-Sertifikasiのデータベースを見てみると未発表カメラ " FF230001 " が日本製になっているので、FF230001が「GFX100II」になりそうな予感。インドネシア製の " FF220002 " がどのような新型カメラなのか気になるところ。ちなみにインドネシア製のXカメラは「X-E4」や「X-T200」などになります。