富士フイルム「GFX100II」価格は7,499ドル？「X2D 100C」販売価格をチェック
Fuji Rumorsが、富士フイルムの中判ミラーレス機「GFX100II」の価格は7,499ドルの可能性があると噂しています。どうやら初代「GFX100」よりも安価な価格設定になる模様。加えて競合機であるハッセルブラッド「X2D 100C」の販売価格をチェックしてみました。
「GFX100II」は、これまでのX/GFXカメラが搭載した事がないすべてが新しいイメージセンサーとX-Processor 5を搭載し、インフレと部品不足にかかわらず、初代「GFX100」よりも安価な価格になると掲載。「GFX100II」の価格は " 7,499ドル " になるとのこと。複数の情報源から入手した情報(噂)の模様です。
これ以降はデジカメライフ雑談になります。
7,499ドルの単純に現在の為替レートで単純に換算すると " 約110万円 " になります。初代「GFX100」の2019年6月時の売り出し価格は120～130万円ぐらいでした。
- GFX100S … 692,010円
- ハッセルブラッド X2D 100C … 1,089,000円
- ソニー α1 … 826,120円
- キヤノン EOS R3 … 772,200円
- ニコン Z9 … 694,980円
富士フイルム「GFX100S」やハッセルブラッド「X2D 100C」の1億画素センサーを搭載する中判ミラーレス機をはじめ、高価格帯のフルサイズミラーレス機の価格を調べてみました。上記は2023年9月6日 AM8:00 におけるマップカメラ価格(税込)になります。
ここ最近ドル円は " 円安 " 傾向が強いので国内価格が気になるところ。しかもカメラ単価も上がってきているので国内における「GFX100II」の売り出し価格は個人的に注目しています。現時点の「X2D 100C」販売価格が、1つの基準になるのではないでしょうか。
話は少し変わりますけど、今後登場するであろうソニー「α1II」やキヤノン「EOS R1」は100万円前後の価格帯になりそうな予感。