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富士フイルム「写ルンです」も好調な模様 5割増の売れ行き

少し前の記事になりますが2023年8月26日付の日本経済新聞のフィルムカメラ記事を見てみると、富士フイルムはインスタントカメラ「チェキ」だけでなく、エコシステムなフィルムカメラ「写ルンです」も好調な売れ行きの模様です。

チェキは、20億円を投資し生産ラインを増設し20%生産能力を引き上げる報道が7月に登場したばかり。増設した生産ラインは、秋に可動する予定とのこと。チェキに関しては、決算発表でも好調である事を明らかにしているのでご存じの方は多いのではないでしょうか。実は「写ルンです」も好調に推移している事が明らかに。

今回の日経の記事は、ビックカメラにおける「写ルンです」の7月の販売台数が前年同月比で " 約5割増 " だった事を伝えています。

この記事にはペンタックスにも少し触れており、フィルムカメラ市場の過熱ぶりを伝えています。人気が根付くのか、一定期間のブームで終わるのか気になるところ。