富士フイルム「X-H2 / X-H2S / X-T5 / X-S20」REALA ACEに対応 FWをリリース
富士フイルムが、「X-H2」「X-H2S」「X-T5」「X-S20」のファームウェアアップデートをリリースし、フィルムシミュレーション " REALA ACE " に対応しました。
X-H2 Ver.5.00
- フィルムシミュレーション REALA ACE を追加
- 瞳を検出しているにも関わらず、顔枠内の他被写体にピントを合わせてしまう現象を修正
- 動画撮影時に大きく手振れした場合、稀に表示画面の側面に黒縁が発生する現象を修正
- AF補助光の測光動作と同時にシャッターボタンを半押しした場合、稀にフリーズする現象を修正
- シャッターボタンを半押しせずに全押した場合、稀にフリーズする現象を修正
- その他の不具合を修正
X-H2S Ver.7.00
- フィルムシミュレーション REALA ACE を追加
- 瞳を検出しているにも関わらず、顔枠内の他被写体にピントを合わせてしまう現象を修正
- AF補助光の測光動作と同時にシャッターボタンを半押しした場合、稀にフリーズする現象を修正
- その他の不具合を修正
X-T5 Ver.5.00
- フィルムシミュレーション REALA ACE を追加
- 瞳を検出しているにも関わらず、顔枠内の他被写体にピントを合わせてしまう現象を修正
- AF補助光の測光動作と同時にシャッターボタンを半押しした場合、稀にフリーズする現象を修正
- 外部モニターを接続して動画撮影を行うと、稀にフリーズする現象を修正
- その他の不具合を修正
X-S20 Ver.3.00
- フィルムシミュレーション REALA ACE を追加
- 瞳を検出しているにも関わらず、顔枠内の他被写体にピントを合わせてしまう現象を修正
- AF補助光の測光動作と同時にシャッターボタンを半押しした場合、稀にフリーズする現象を修正
- 外部モニターを接続して動画撮影を行うと、稀にフリーズする現象を修正
- その他の不具合を修正
「X-H2」「X-H2S」「X-T5」「X-S20」の最新ファームウェアがリリース。フィルムシミュレーション " REALA ACE " が追加され、機能強化されました。その他は修正ファームウェアとなっています。
X100VI Ver.1.11
- 瞳を検出しているにも関わらず、顔枠内の他被写体にピントを合わせてしまう現象を修正
- AF補助光の測光動作と同時にシャッターボタンを半押しした場合、稀にフリーズする現象を修正
- 外部モニターを接続して動画撮影を行うと、稀にフリーズする現象を修正
- タッチFn機能に「NDフィルター」を割り当て、Fn機能を実行するとフリーズする現象を修正
- その他の不具合を修正
実は「X100VI」Ver.1.11もリリースされており、内容見る限り修正ファームウェアとなっています。※「X100VI」は最初から " REALA ACE " が搭載されています。
富士フイルムは「X Summit TOKYO 2024」開催時、今回の4機種がファームウェアアップデートでフィルムシミュレーション " REALA ACE " に対応する事を告知しており、予定通りファームウェアがリリースされた事になります。