富士フイルム「X-E5」フィルムシミュレーションダイヤルを採用？
Fuji Rumorsが、富士フイルム Xカメラ「X-E5」はフィルムシミュレーションダイヤルを採用している可能性があると噂しています。フィルムシミュレーションダイヤルを採用する事で既存のダイヤル類が省かれる事はない模様。
「X-T50」や「X-M5」などにフィルムシミュレーションダイヤルを採用していますが、信頼できる情報源から「X-E5」にもフィルムシミュレーションダイヤルが搭載されている情報(噂)を入手した事を明らかに。フィルムシミュレーションダイヤルを採用する事で「X-E4」が採用しているダイヤル類 (シャッタースピードダイヤル、露出補正ダイヤル) が省かれる事はない情報(噂)も掲載しています。
X-E5 スペック情報(噂) ※2025年6月3日時点
- 4000万画素 X-Trans V センサー
- IBIS
- フィルムシミュレーションダイヤル
- 引き続きシャッタースピードダイヤルと露出補正ダイヤルを採用
- XF23mmパンケーキレンズも発表される
これ以降はデジカメライフ雑談になります。
富士フイルムは、日本時間 2025年6月12日 18:00 に「X Summit SHANGHAI 2025」を開催する事を告知済みで「X-E5」と「XF23mmパンケーキレンズ」の発表が有力視されています。米国ではB&Hが主催する「Bild Expo」が2025年6月17日-18日)に開催されるので中国市場と米国市場双方にアプローチといった感じでしょうか。日本市場にも需要分の台数を供給してくれると良いですよね。
フィルムシミュレーションダイヤルは特に海外で賛否両論がある印象で、すでにXカメラを使い慣れたユーザーには必要ない機能であり、どちらかというとXカメラ初心者向け的な機能の位置付けな感じでしょうか。「X-T50」や「X-M5」はフィルムシミュレーションダイヤルを採用しており、「X-E5」も採用しそうな展開に。