ハッセルブラッドが、XCD 135mm と XCD 80mm を発表 レンズロードマップも公開
ハッセルブラッドが、中判ミラーレス X1D-50s (Xシステム) 用 交換レンズ XCD 135mm f/2.8 と XCD 80mm を発表しました。XCD 135mmは1.7倍コンバーターが付属し、XCD 80mmのF値は公開されていませんが、ハッセルブラッドこれまで生産してきたレンズの中で最高の口径レンズとなると掲載しています。
XCDレンズはこれで9本のレンズがラインアップされる事になりましたがが、発売中のレンズは…
- XCD 3,5/30mm Wide Angle
- XCD 3,5/45mm
- XCD 3,2/90mm
- XCD MACRO 4/120mm
の4本にとどまります。日本の公式ページには現時点で反映されていないものの、海外公式ページには、今回発表された2本のレンズが製品ページにリストアップされています。
ハッセルブラッド XCD レンズロードマップ
- XCD 4/21mm Ultra Wide Angle
- XCD 3,5-4,5/35-75mm Zoom
- XCD 2,8/65mm
- XCD 80mm High Aperture
- XCD 2,8/135mm & 1,7X Converter
プレスリリースにレンズロードマップが掲載され、残りの5本は2018年に予定し、前回発表されたXCD 22mmは " 21mm " に焦点距離が変更された事も確認できます。※プレスリリースにも焦点距離を変更した事を告知しています。このところのハッセルブラッド新製品は、きっちり予定通り市場投入されるパターンは少ない印象なので、目安的に考えておいた方が良いかもしれません。