ハッセルブラッドのミラーレス機 Lunar の中身はNEX-7で、独自レンズも計画中?
Sony Alpha Rumors が、ハッセルブラッドが発表したEマウント ミラーレス機 Lunar 用に独自レンズ2本を計画中だと噂しています。このLunarのキットレンズは、ソニー Eマウントレンズ 18-55mmにそっくりなレンズになるそうです。PetaPixelの記事には、Lunarの中身はNEX-7であると掲載されています。
- 2013年に出荷を予定している Lunar のキットレンズは、ソニーのEマウントレンズ 18-55mm とそっくりなレンズが付いてくる
- しかしそのレンズは、ハッセルブラッド印のレンズになるという
- その理由は、レンズ自体はハッセルブラッド・ガラスを使用しているから
- さらに2本のレンズも開発中で、おそらくEマウントレンズを元に作られることだろう
ハッセルブラッドのミラーレス機 Lunar はかなりアバンギャルドなデザインのカメラですけど、やはりベースにはNEXの存在を感じられずにはいられないミラーレス機ですよね~。どうやらレンズの方も、ハッセルブラッド印のレンズにはなるものの、ベースはソニーのEマウント・レンズを元に開発されいるようですね。
この情報(噂)では、ガラス(レンズ)自体が違う(?)らしいですけど、ユーザーには判断できないところでもあります…^^; 単にソニーのOEMレンズの外側のデザインだけ変更しただけとか…w
以前もライカのカメラで中身はパナソニック製って機種がありましたけど、どうやらミラーレス機 Lunar の中身はソニー NEX-7 なようなので(PetaPixelの記事にLunarは、NEX-7をドレスアップしたバージョンで中身はNEX-7だと掲載しています)、5000ユーロのLunar と NEX-7との価格の差を考えると、凄いものを感じてしまいますね。
PetaPixelのこの記事にはミラーレス機 Lunar の追加情報も掲載されていて、カーボンファイバー、チタン、レザー、 金などの素材を使用し、さらに色との組み合わせで、47種類のルックスがあるそうです。元記事の方には、数種類のLunarの実際の写真が掲載されています。