ハッセルブラッドが、イタリアで新しいデザインセンターを開設
Photo Rumors や ePHOTOzine などが、ハッセルブラッドがイタリアで新しいデザインセンターを開設したと伝えています。どうやらこのデザインセンターで、新しいデジタル一眼レフ、コンパクトデジタルカメラ、アクセサリー、バッグ、三脚のデザインなどデザインされる模様です。
- イタリアで最初にデザインされたカメラが、ミラーレス機 Lunar である
- ハッセルブラッドは新たな戦略に基づき、イタリアに新たなデザインセンターを開設した
- コンシューマー市場を獲得するために、優れたデザインと製品品質を提供する
- このデザインセンターで発案されるデザインと、伝統的なスウェーデンのカメラの製造ノウハウの長所を活かしたカメラを目指している
- すでにしいデジタル一眼レフ、新しいコンパクトカメラ、アクセサリー、バッグ、三脚の独自のラインを構築することを計画中である
デザインはイタリア、中身はスウェーデンって感じで開発を進めるみたいですね♪ でも今後市場に投入されるであろうコンシューマー向けのカメラは、おそらく中身はソニー製だと思われるので、どこまでハッセルブラッドらしさを残すことが出来るのか気になるところ。
でもフォトキナ 2012で発表されたミラーレス機 Lunarは、NEX-7ベースであるものの、あのデザイン・コンセプトにはぶっ飛びましたからね~♪
噂では他にも、サイバーショット RX100ベースのコンパクト機、そしてAマウントのフルサイズ機も計画中と言われていますから、このデザインセンターでどんなデザインに仕上げられていくの楽しみですね。