ライカ C type 112 発表前に製品画像とプレスリリースがネットに登場
ライカのコンパクトデジタルカメラ Leica C type 112が、正式発表前に製品画像とプレスリリースがネットに登場しています。パナソニック LF1ベースのカメラで、すでにリストアップしている海外ショッピングサイトもあるようです。
- LEICA Cはアウディのデザインチームに仕上げられていて、洗練された優雅さを強調したカメラである
- ダークレッドとライトゴールドの2色展開で、優れた素材を用いたアクセサリーも用意し、ユニークなスタイルと個性を強調している
- Leica DC Vario-Summicron 6-42.8mm f2-5.9 ASPH (35mm換算 : 28~200mm 7倍ズーム)を採用していて、風景からポートレートまで様々シーンを対応する汎用性に優れた理想的なレンズ
- Wi-FiとNFCを採用した最初のコンパクトカメラとなる
- 5種類のアクセサリーを用意
LEICA C Type 112 の基本的なスペックは…
- 1/1.7型1210万画素のMOSセンサー
- Leica DC Vario-Summicron 6-42.8mm f2-5.9 ASPH (35mm換算 : 28~200mm)
- 柔軟性の高いマニュアルレンズリング
- 背面モニタ : 92万ドット
- 内蔵EVF
- 高速連写 : 10コマ/秒
- サイズ : 103 × 63 × 28mm
- 質量 : 195g
- 699ドル
- 10月発売予定
以前「ライカは今秋と来春に新製品を予定している」とDr.アンドレアス・カウフマン(ライカ社・社主)がインタビューに応えていましたから、今秋の新製品はこのLEICA C Type 112のようです。パナソニック LF1ベースでアウディのデザインチームがデザインを担当しているそうで、実物の仕上がり具合が楽しみです。
現時点で公式発表はないですが、ライカは9月14日にミラノで新たなライカストアをオープンさせるので、これに連動した製品発表になりそうです。海外で発売は10月のようです。