ホーム > カメラニュース 2014 > ライカが、謎の100周年記念カメラをオークションへ 5月22日に全容が明らかに

ライカが、謎の100周年記念カメラをオークションへ 5月22日に全容が明らかに

ライカカメラ誕生から100周年にあたるライカは、すでに100周年記念モデル「ライカS Edition 100」「ライカD-LUX6 Edition 100」を発表していますが、Amateur Photographerが、5月23日ウィーンでWestLicht Photographica Auctionが開催するオークション '100 YEARS OF LEICA' Auction で特別に造られた100周年記念カメラを出品すると伝えています。5月22日に内容が開示されるそうです。

ライカ 100周年記念カメラ
  • 100周年を記念して造られた秘密のライカカメラが、来月オーストリアで開催されるオークションにリストアップされているのだ
  • ウィーンのWestLicht オークションハウスのサイトに、ライカ100周年記念モデルが記載されている
  • ライカの歴史の中から登場した100個のレアなカメラ&レンズ群が出品され、この100周年記念カメラはロット番号 100が付けられていて、今回のオークションのハイライトとなる出品物なのだ
  • 出品される多くのライカカメラは、彫刻や特別な素材を使用し精巧に造られた(ビンテージ)カメラなのでコレクターにとっては関心の高いものばかりで、この100周年記念カメラの開始価格は22000ユーロになっている
  • Westlichtのサイトによると、オークション開始前日の5月22日に100周年記念カメラの全容が公開されるそうだ

WestLicht Photographica Auctionのサイトを見に行くと、「'100 YEARS OF LEICA' Auction」のカタログページが公開されていて、ライカカメラ&レンズ群100個と、 写真作品100点がオークションに出品されている事が確認できます。

ライカはリミテッドモデル ビジネスも盛んですし、去年はアップルのジョナサンアイブ氏とペンタックス K-01をデザインした事もあるマーク・ニューソン氏が共同デザインした世界に1台だけにライカ Mをサザビースに出品したこともありました。

そして今回の100周年リミテッドモデルがどんな機種なのか楽しみです。単に「ライカS Edition 100」の別バージョンってオチは避けたいかも…^^;