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ライカ T の1630万画素センサーはソニー製と確認される 将来的には像面位相差AFを採用?

Amateur Photographerが、ライカ プロダクトマネージャー ステファン・ダニエル氏のインタビュー記事を掲載していて、内容的にはライカ T Type 701にAPS-Cセンサーが採用された理由がメインですが、その中で1630万画素 APS-C センサーがソニー製である事を明らかにし、今後ライカ TのAFを高速にするには像面位相差が必要である事をコメントしています。

ライカ TにAPS-Cセンサーを選んだ理由に関しては、先日登場した " フルサイズ ライカ T の可能性 " に関するインタビュー記事にも掲載されていて、今回はそのノーカット版という感じでしょうか。やはりレンズを小型化できる事と、フルサイズセンサーよりもAPS-Cセンサーの方がAFを速く動作できる所が大きいようです。 大きくて重いフルサイズシステムではなく、本当に持ち運び易いシステムを作りたかったともコメントしています。戦略的にライカ Mとは違った価格帯にしたかったようです。

像面位相差AFを採用しなかった理由は、ライカ X バリオで培った技術を活かし、すでにこの機種でソニーセンサーを採用し、(コントラスト)AFアルゴリズムも蓄積していますから、それを利用することは自然なアプローチであると説明しています。

現行のライカ TのコントラストAFは爆速ではないと言われていますが、それを解消するには像面位相差AFを採用する事こそが唯一の解決策であると答えていて、早い話ではありますが第2世代 ライカ Tには、像面位相差AF採用の可能性があるのではないでしょうか。ソニーは像面位相差を組み込んだセンサーも生産していますから思わず期待してしまいます。

ボディはすべてドイツ工場で生産されていると思いきや、ボディの研磨に関してはポルトガルの工場で行われているそうです。そしてレンズは日本製で、製造メーカーに関してはダニエル氏はコメントしなかったそうですが、Amateur Photographerはパナソニック製ではないと断言しています。

今回のインタビュー記事を見て、ライカ Tは新しいシステムですが、中身はこれまでライカ Xシリーズで培った技術の集大成的な機種に感じました。