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ライカ M9 CCDセンサーのホワイトスポット/腐食問題が浮上

海外でライカ M9 コダック製CCDセンサーのホワイトスポット/腐食問題が浮上し、ライカが公式に声明をを出しています。どうやらライカ M9 / M9-P / M Monochrom / M-Eのセンサーガラスが腐食して引き起こる可能性があるそうです。※Update : 日本国内でも正式に対応が発表されました。

無償交換サービスをアナウンスしていて、過去にセンサーを交換したユーザーには返金に応じるとのこと。現在技術的な解決策をも模索中のようで、どうやらセンサーのコーティング層がダメージを受けて数年後に影響が出始めるそうです。

現行のライカ M Typ 240は、新型CMOSセンサーに移行しているので、問題はないとのこと。ライカは、技術的に非の打ち所が無い製品を提供することが重要と考えていて、できるだけ早く解決策を提示し、信頼できるブランドであり続ける事を約束しています。

すでに日本のライカのオフィシャルにプレスリリースが掲載されているのですが、まだ英文で今後日本語化されたプレスリリースが掲載されるかもしれません。