ライカ CCDセンサー問題 改良型CCDセンサーの評価テストが完了した事を発表
ライカ M9 / M9-P / M Monochrom / M-E 搭載CCDセンサー腐食問題に対応すべく、改良型CCDセンサーの開発を開始し最終段階であると以前告知していましたが、ライカが、" 改良型CCDセンサーの評価テストが完了した " と発表しています。今後交換サービスが開始される模様で、Mモノクロームに関しては追って対応する予定とのこと。
ライカM9、M9-P、Mモノクローム、M-Eの各モデルでCCDセンサーのコーティング層が剥離する事象につきまして、改良版CCDセンサーの実際の使用状況下での評価テストが完了いたしました。
つきましては、今後お手持ちのライカM9、M9-P、M-Eで本事象が確認できた場合の修理におきましては、改良版のCCDセンサーと交換させていただきます。
ライカMモノクロームの改良版CCDセンサーの交換につきましては、追って対応する予定です。※ライカ プレスリリースより
センサーが剥離したユーザーは無償ですが、この問題が発生しておらず予防としてのセンサー交換は有償となるそうです。プレスリリースには、電話番号、FAX、メールの連絡先が掲載されているので、今回のCCDセンサー問題に該当するユーザーさんは、詳細を確認してみるのも良いかもしれません。