ライカCMは根も葉もない噂 しかし小型フルサイズミラーレス機の代替コンセプトは検討中
Leica Rumorsが、Fotosidanが掲載したライカ ステファン・ダニエル氏 インタビュー記事の興味深い箇所をピックアップしています。
ライカMぐらいのボディサイズのフルサイズミラーレス機を投入する余地はありますか?
- ラインアップ的にすべての隙間を埋めようとは考えていない ※意訳しています
- いつも取って代わるようなコンセプトを検討しているが、当面これに関してこれ以上の事は言えない
- しかし、このところ世間で言われている " ライカCM " に関する噂は、全く根も葉もない噂である
コンパクトカメラの今後をどうお考えですか?
- 市場は2つの方向に進むと考えている
- エントリーレベル・セグメントすべては、スマートフォン・フォトグラフィの犠牲になっている
- だが高品質コンパクトカメラ、特に大型イメージセンサーを搭載したコンパクトカメラは、市場において全体的に非常に安定している
- これには我々のD-LUX、V-LUXそして今夜紹介する事になっているC-LUXが含まれている
- 幸運にも我々は、全体的なコンパクトカメラ市場縮小の影響を受けていないと言える
ライカC-LUX発表時に行ったインタビューである事が伺え、ライカCMの噂を " 全く根も葉もない噂 " ときっぱり否定しています。現時点でこの機種の事が言えないのか、代替コンセプトは先日噂が登場した " 中判(ミラーレス)カメラ " の事なのか色々想像してしまいます。
ライカは、ファーウェイのスマートフォンのカメラ機能で存在感を示しながら、1インチからフルサイズまで様々な大型センサーを搭載したコンパクト機をラインアップしています。先日パナソニック LX200の噂が登場しましたが、新型ライカD-LUXが登場する予定はあるのでしょうか。