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2020年以降ライカから発表が期待できるカメラ&レンズ ライカQ2モノクロームの噂

2019年末の記事になりますが、Leica Rumorsが今後ライカから発表が期待できるカメラ&レンズをピックアップしています。今年ライカからどのような新製品が登場するのでしょうか。

  • ライカQ2 モノクローム … ある情報源の報告のみで裏付けは取れていないが、可能性はある
  • Noctilux M 50mm f/0.95 … スペシャル/リミテッドエディションとなり、ヴィンテージデザイン(復刻版)となる?
  • 次世代Mレンズ・デザイン… ライカは次世代Mレンズの設計に取り組んでおり、高画素機に対応するものと思われる (これらのレンズが市場に登場するまで少なくとも数年は掛かる長期計画である)
  • Noctiluxレンズ群 … 現在開発中で、50mmレンズが含まれ4~5年ぐらいの期間を見ておいた方が良い
  • WATEレンズとMATEレンズ群 … 「Wide Angle Tri-Elmarレンズ」と「Medium-Angle Tri-Elmarレンズ」の新バージョンを開発・検討中である

ライカは独自のタイムラインで新製品を投入してくるので、次にどのようなカメラ&レンズが登場してくるのか読むのが難しいですが、今のところ上記の噂が存在する事が分かります。今回ピックアップした情報(噂)は、近々に発表されるというよりは長期的に計画されている製品群にも感じます。

すでに「ライカM10モノクローム」と思われる機種が海外認証機関に登録済み。中判カメラ「ライカS3」の発売は、2020年春にズレ込んでいます。あと今年開催されるフォトキナ2020 (5月27日~30日)にライカは不参加と言われており、2020年ライカの動きに注目です。