ライカ NOCTILUX-M 50 f/1.2 ASPH. 発表 銘レンズが最新の理論と技術を駆使し復活
ライカカメラAGが、ライカMシステムの銘レンズを現代の技術を投入し復活させた「NOCTILUX-M 50 f/1.2 ASPH.」を発表しました。通常版はブラックで、シルバーはリミテッドエディションとなり世界限定100本の模様。
NOCTILUX-M 50 f/1.2 ASPH. 基本スペック
- 焦点距離 … 50mm
- F値 … F1.2-F16
- 画角 … 45.6°
- 最短撮影距離 … 1m
- レンズ構成 … 4群6枚
- フィルター径 … 49mm
- サイズ … 61 x 52 mm
- 質量 … 598g
NOCTILUX-M 50 f/1.2 ASPH. は、どのようなレンズ?
オリジナルの「NOCTILUX-M 50 f/1.2 ASPH.」は、非球面レンズを初めて採用したライカレンズで、1966年に発売されたもののトータルで1,757本しか製造されず伝説のレンズと言われている銘レンズ。当時は製造が難しかったようですが、製品ページで…
ライカMシステムの歴史においても屈指の銘レンズが、最新の理論と技術を駆使して緻密にレンズ設計を行いデジタル時代にふさわしいレンズとして現代に復活しました。
…と謳っています。
NOCTILUX-M 50 f/1.2 ASPH. の価格は?
ライカストア・マイアミの販売ページを見てみるとすでに予約を受け付けていて、ブラックは7,695ドル、100本限定のシルバークローム は16,395ドルの価格となっています。ちなみにライカは、ヴィンテージレンズの復刻ビジネス(?)を展開しており、以前に「ズマロンM f5.6/28mm」と「タンバールM f2.2/90mm」などをリリースしています。