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ライカM10-R ブラックペイント 正式発表 光沢ブラック仕上げ

ライカカメラAGが、特別限定エディションとなる「ライカM10-R ブラックペイント」を正式発表しました。光沢感あるブラックペイントを施し、シンボルマークであるレッドドットを省略したエディションとのこと。

ライカM10-R Black Paint

これまでライカは特別限定モデルを定期的に投入していますが、今回は「ライカM10-R」ベースの「ライカM10-R ブラックペイント」となっています。光沢感のあるブラックペイントを施し、シンボルマークであるレッドドットを廃し、時が経つにつれて独特の古艶や風格が出てくる魅力的な1台であると表現。キャッチコピーは「時を超えて光を記憶する目撃者」となっています。

M10-R black paint

今回発表された「ライカM10-R ブラックペイント」と通常モデルの「ライカM10-R ブラッククローム」と比較するとこんな感じに。光沢感あるブラックペイントが施され、中央部のレッドドットが省略されている事が大きな差異となっている事が確認できます。光の当たり方でそう見えるだけかもしれませんが、シボの感じも違うようにも感じます。

上面には「Leica」のロゴと「Ernst Leitz Wetzlar Germany」の文字が刻印されている模様。

ライカM10-R black paint

ライカストア・マイアミを見てみるとすでに予約を受け付けており、価格は9,295ドルとなっています。単純に日本円に換算すると約103万円に。ちなみにライカオンラインストア・ジャパンで通常モデルである「ライカM10-R ブラッククローム」を価格を見ると1,155,000円(税込)となっているので、今回の「ライカM10-R ブラックペイント」は少なくとも155万円よりは高価になりそうな予感。

「ライカM10-R ブラックペイント」基本スペックは同じで4000万画素センサーを搭載し、海外では夏の発売を予定しています。