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「ライカQ3」噂のまとめ 5月26日発表に期待

このところ噂され続けていた「ライカQ3」がついに2023年5月26日に発表されそうな展開になってきたので、Leica Rumors経由の「ライカQ3」情報(噂)をまとめてみました。それでは一緒に見てみましょう。

ライカQ3 製品画像

ライカQ3
ライカQ3

すでに仕上がり具合が分かる「ライカQ3」リーク画像が複数枚登場済み。ボディデザイン自体はいつものようにキープコンセプトである事が分かります。前面のシボのパターンは「ライカQ2」と同じなのだけど、表面的に「ライカQ3」はサラっとしている印象。

レンズは " SUMMILUX 28mm F1.7 " を採用しており、現行「ライカQ2」と同じレンズが採用されている可能性が高そう。

背面は四角いボタンの配置が変更されており、「ライカQ2」は向かって左側 縦にプレイ・FN・メニューボタンが配置されていたのに対し、今回の「ライカQ3」は方向キーの上下にプレイ・メニューボタンが配置されている事が伺えます。

背面のFNキーは省略されているようですが、向かって右上に2つ丸ボタンが配置されており、FNボタン的な役割の果たしているのかも。ちなみに「ライカQ2」の丸ボタン (ズーム/ロックボタン) は1つ。 ファインダー脇の丸いダイヤルは視度調整ダイヤルになります。

ライカQ3

「ライカQ2」の背面モニタは固定式でしたが、今回の「ライカQ3」は可動式の背面モニタを採用している模様。チルト式でしょうか。「ライカQ3」以降に登場すると思われる「ライカQ3モノクローム」や「ライカQ3 Reporter」をはじめ定期的に登場する「ライカQ3 リミテッドエディション」もチルト式モニタを採用する可能性が高そうな予感。

ライカQ3 スペック情報(噂)

  • 5月26日発表を予定
  • フォーカスイルミネーション機構を改良
  • 非接触充電システム (電動歯ブラシの充電方法と同様)
  • 新しい仕上げ
  • 「ライカM11」と同じ6000万画素センサーとプロセッサを搭載
  • 「ライカQ2」と同じボディ、レンズ、手ブレ補正機構を搭載
  • コードネームは " Wilson "
  • 「ライカQ2」よりも高い価格設定 (ライカQ2 5,795ドル)
  • チルト式モニタ
  • より高解像なEVF
  • メモリーを内蔵
  • 8K動画
  • 像面位相差AF
  • ワイヤレス充電可能なハンドグリップ
  • 従来のレリーズケーブルに対応したシャッターボタン
  • 同じ「BP-SCL4」バッテリーでもより高出力仕様

すでに「ライカQ3」スペック情報(噂)は登場済み。基本スペックは「ライカM11」を引き継いでいるのではないでしょうか。ライカストアジャパンの「ライカQ2」価格は825,000円(税込)となっており、新型「ライカQ3」の国内価格は " 100万円 " を超えてくるのかどうか気になるところ。

ライカQ3

Leica Rumorsは最新記事で「ライカQ3」には、Qi充電器 (非接触充電) に対応したオプションのグリップが付属する予定であると掲載。500ユーロでライカ独自の " 充電マット " も発表すると噂しています。今後のライカカメラは、Qi充電に対応していきそうな情報(噂)も掲載。8K動画情報(噂)も更新しており、オーバーヒートする事なく撮影可能な模様。