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ニコンのデジタル一眼レフは、利益率の高い新製品に移行する見通し

Nikon Rumorsが、ニコンが2013年11月7日に公開した「2014年3月期第2四半期 決算説明会」資料の中の質疑応答部分を紹介していて、ニコンが下半期、デジタル一眼レフ ラインアップにおいて利益率の高い新製品にシフトする予定であると伝えています。

Q:レンズ交換式カメラの市場見通し引き下げの理由
デジタルカメラ市場が拡大する中で、一眼レフカメラはプロやハイアマチュアユーザーが使う高級機だけでなく、D3000シリーズなどエントリークラスも急激に拡大し、世界的にユーザーのすそ野が広がりました。そのため、各国の景気や消費動向の影響をより強く受けるようになっています。日本市場は好調に推移しておりますが、米国、欧州、中国、アジアともに市場環境が厳しく、前回8月に予想した1,950万台の市場規模を1,870万台に下方修正いたしました。

Q:レンズ交換式カメラの見通し
現在の経済環境、消費マインドからいうと、かつてのような年率2~3割の伸びは難しいと思いますが、中国や近隣の新興国市場は、一眼レフの普及率もまだ低く、景気が回復基調になれば潜在力がある市場です。 当社のデジタル一眼レフカメラの在庫は極めて低い水準に抑えられています。下半期には旧来製品からより利益率の高い新製品へのシフトが進むと見込んでいます。

Q:コンパクトカメラ市場縮小に対する、今後の戦略は?
市場縮小にあわせて、当社の生産も調整しています。当社は、上位からエントリーまでラインナップを揃え、昨年あたりから世界各地域でトップシェアあるいはそれに近いシェアを獲得しています。今後もこの製品構成は変えませんが、機種数を絞ってコストダウンを図り、収益性を確保していきます。

Nikon Rumorsは、Nikon Dfの登場も " 利益率の高い新製品のひとつ " とみているようです。2014年は、ほぼ間違いなくD400(仮名)も登場してくると思いますし、他に何かしら利益率の高いデジタル一眼レフが登場してくるかもしれません。

噂では2014年キヤノンがフォトキナ 2014あたりで中判カメラの概要発表すると言われてますが、ニコンの中判カメラ市場に対する戦略も気になるところです。