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ニコン D750 1080p 画質は、 D800/D610より上で他社に対抗できるレベル

EOSHDが、ニコン D750 動画品質レビューとサンプル動画を掲載していてます。モアレやエイリアシングが無くD800/D610と比べて明らかに画質は上で、色味もD810と同等で安価で機動力のあるデジタル一眼レフに仕上がっていて、1080pであれば充分他社と対抗できるレベルの動画品質であると評価しています。

4Kに対応していないものの、かなり1080p 画質を評価しているレビューとなっています。あとD750という製品名ですが、D700の後継機というよりは、D610にティルトスクリーンを採用し性能的にかなり正常進化したような機種だとコメントしています。

色味に関する技術に関してはニコンとキヤノンは多くのユーザーから支持されていて、この点に関してはソニーとパナソニックは追いつくためにやらなければならない事があるそうです。

D750の色味も良好で、キヤノン EOS 5D Mark IIIのコーデックよりもはるかに良いと絶賛しています。ISOノイズもEOS 5D Mark IIIよりも綺麗のようです。※先日 " ニコン D810 の動画品質は、キヤノン EOS 5D Mark III を上回る " レビュー記事も登場しています。

この他にもD750とソニー α7Sと比べたレビューも掲載されています。

D750ではないですが、本日9月30日にNikon AsiaがYou Tubeにショートフィルムを2本公開していて、1本目はD800で撮影したスケータームービーで、2本はD800/D600で撮影したタイムラプス映像となっています。

去年ぐらいからニコンは動画品質に力を入れ始めていて、色々なショートフィルムやプロモーションムービーなど公開し続けていてニコンの動画に対する挑戦を感じます。