ニコン D750 と タムロン 28-300mm F3.5-6.3 の組み合わせがベスト
写真家 田中希美男氏が自身のブログで、ニコン D750 と 高倍率ズームレンズ タムロン 28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010) の組み合わせがベストであるとインプレッションを掲載しています。
- D750のいちばんのセールスポイントは、「軽くて小さなフルサイズ判一眼レフ」である
- 標準キットになっている24~120mmF4ズームレンズが(D750のスリムさに比べると)いささか大柄でヘビー
- そこでぼくは 24~120mmF4からタムロンの手ブレ補正内蔵の28~300mmF3.5~6.3に交代させたところ、この組み合わせがすこぶるよろしいのでした
- タムロンの最近の高倍率ズームは小型軽量で性能もとても良くなってきている
- 皆さん、少し注目してもいいと思う
ひとつの組み合わせの提案ですが、D750と28-300mmとのマッチングがかなり良さそうなようです。28-300mmはキヤノン/ニコン用が同時発売された事も話題になったタムロン最新のフルサイズ対応高倍率ズームレンズになります。
D750は小型軽量化されたFX機になりますが、田中氏は " レンズのほうは相変わらずムカシのまんま " とレンズの小型軽量化に対する指摘もしていて、今後ニコンからD750で扱い易いサイズのレンズが登場するのかどうか気になるころです。
噂では、キヤノン 6D 後継機はグレードを引き上げてくれると言われているので、2015年以降にD750対抗機が登場してくるかもしれません。