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Zシリーズ予約不調報道が出たもののニコンが、需要が供給を超えた事を告知

昨夜ニコン「Z 6」と「Z 7」の予約第1週の状況が数字として物足りない報道が登場しましたが、一夜明けニコンが需要が供給を上回った事を告知しました。

平素はニコン製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。

2018年9月に発売を予定しております以下製品につきまして大変多くのご予約をいただいておりますため、すでにご予約くださいました一部のお客さまには、発売日当日のお届けができない場合がございます。

また、今後ご予約されるお客様には、発売後製品のお届けまでにお時間をいただく場合がございます。

製品を心待ちにされているお客さまをはじめ、ご関係者の皆さまに大変なご迷惑をお掛けしますこと、深くお詫び申し上げます。お客様の期待にお応えすべく、一日も早くお届けできるよう最大限の努力をしてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。※プレスリリースより

9月の発売時に供給不足の可能性がある新製品群

  • Z 7
  • Z 7 24-70 レンズキット
  • Z 7 FTZマウントアダプターキット
  • Z 7 24-70+FTZマウントアダプターキット
  • NIKKOR Z 35mm f/1.8 S AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

ニコン Z6もZ7も月産台数 2万台程度と言われていて、初回出荷分がどのくらいの数を予定しているのか分かりませんが、予約状況がおとなしいと報道された翌日に、ニコンが需要が供給を上回り発売日に手が入らないユーザーが出てくる可能性がある事を示唆する展開に。

この手のプレスリリースは、普通だと1週間後だったり、発売日が決定したり、発売日間近になって告知される事が多いと思いますが、発表から1週間経っていない時点でこのプレスリリース…昨夜の報道が影響しているのかな?と色々想像してしまいます。