ニコン Zシリーズ搭載センサーは、自社開発であるとコメント
Nikon Rumorsが、digitalkamera(ドイツ語サイト)が掲載したニコン Zシリーズ Q&A記事を紹介してるのですが、その中でニコンは「Zシリーズ搭載センサーはニコンによって開発され、ニコン仕様に基づいてセンサーメーカーが生産する」とコメントしています。
- デジタル一眼レフ(DSLR)とミラーレス機そして両レンズ群は、開発し続ける
- Zマウントカメラでさらに大きなセンサーを搭載する計画はない
- ニコン Zセンサーは、ニコンによって開発が行われ、ニコン仕様に基づいてセンサーメーカーが生産する (センサーメーカーは明示していない)
- 新Zマウントは、他メーカーにライセンスされる事はない
- 新F1.8ミラーレスレンズは、サイズ・描画性能・価格においてベストな落しどころである
- Sラインの " S " は、" Superior / 日本語だと優れた・上級・高品質など " を指している
- Z 35mm f/1.8は、現行のデジタル一眼レフ用レンズ AF-S 35mm f/1.8G EDよりパフォーマンスは向上している
- Z 58mm Noctレンズは、多いく重いレンズ群をAFモーターで動かす事が非常に難しいためにマニュアルフォーカスになっている
- USB-C経由で空のバッテリーを満充電するには約2.5時間かかる
- ニコン Z6/Z7は、USB-Cソケット経由による操作は対応していない
- ニコン Z6/Z7 リモートコントローラー : MC-DC2、WR-1、WR-R10が使用可能
- ニコン Z6/Z7 GPS : GP-1もしくはSnapBridgeで対応
ニコンは、Phase Oneとは違い製造するセンサーメーカーを明らかにする事はなく、独自設計・開発した事を強調するスタンスが続いています。ちなみにD850搭載センサーはソニー製(IMX309AQJ)である事がほぼ結論付けられています。
周辺アクセサリー類は、何が対応しているのか製品ページの " システムチャート " が参考になるのではないでしょうか。