ニコン Z50は、ダストリダクションシステムを搭載していない模様
Nikon Rumorsが、ニコンのZマウント APS-C ミラーレス機「Z 50」は、ダストリダクションシステム (イメージセンサークリーニング)を搭載していないと伝えています。
海外「Z 50」製品ページで公開されているスペックシートに掲載されていた " イメーセンサークリーニング " が削除された模様。少なくとも10月17日(木曜)まで明記されてた事はスクリーンショットが残っており確認済みで、10月17日(土)には削除されてしまった模様。
日本公式ページの「Z 50」と「Z 7」のスペックシートを見比べてみると…
「Z 50」ダスト低減機能
- ダスト低減機能 … イメージダストオフデータ取得(Capture NX-Dが必要)
「Z 7」ダスト低減機能
- ダスト低減機能 … イメージセンサークリーニング、イメージダストオフデータ取得(Capture NX-Dが必要)
やはり「Z 50」には、ダストリダクションシステム(イメージセンサークリーニング)が搭載されていない事が分かります。海外インタビュー記事で「Z 50」は小型化優先の為にボディ内手ブレ補正機構(IBIS)を搭載しなかった事を明らかにしているので、ダストリダクションシステム非搭載も同じ理由かもしれません。
国内で「Z 50」は2019年11月下旬発売予定でクリスマス・年末年始商戦に向けて投入されます。