ニコン D6 開発発表後 最初のスペック情報(噂)
ニコンは2019年9月4日にFXフラッグシップ機「D6」の開発発表を行いました。Nikon Rumorsが、開発発表後 最初のスペック情報(噂)を掲載しました。
- イメージセンサーの画素数は、2000万画素以上、3600万画素以下である事は確か (私が思うに2400万画素ではないだろうか)
- ダイナミックレンジの向上
- AFシステムは改善されたものの、おそらくAFポイント数は同じ
- 動画機能は進歩していてRAW動画記録に対応 (内部記録に対応しているのか、外部記録なのか現時点で分かっていない)
- デュアルCFexpressカードスロット
あくまでも " 噂 " として掲載しているので噂の域は出ていないスペック情報の模様。ニコンは、ZシリーズでXQDカードを採用しているので、互換性のあるCFexpressカードに移行していくは自然の流れではないでしょうか。
先日キヤノンが開発発表した「EOS-1D X Mark III」の動画機能は、4K60p 10bit 4:2:2 内部記録に対応予定ですが、「D6」がどのような仕様なのかまだ分かっていない模様。イメージセンサーはスペシャルセンサーが搭載されると思いますが、ソニーが製造しているのかどうか、α9系センサーベースなのか注目している方は多いのではないでしょうか。「EOS-1D X Mark III」はAFシステムを強化ポイントに挙げているだけに、「D6」はどのようにAFシステムを仕上げてくるのか追加情報(噂)待ちといった感じです。
CES2019 (1月7日~10日) や CP+2020 (2月27日~3月1日) あたりで大きな動きがあるかもしれません。少なくとも「D6」と「EOS-1D X Mark III」は、CP+会場でタッチ&トライ可能である事に期待です。