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シグマが、Z/RFマウントレンズを2021年に投入するかもしれない噂

Nikon Rumorsが、シグマが2021年にニコン Zマウントとキヤノン RFマウント用レンズの製造に取り掛かる可能性があると噂しています。コロナの影響やカメラ市場縮小が続いているのでこの計画は延期・中止の可能性があるとのこと。

ライフではピックアップしませんでしたが、中国メーカーViltroxがZマウント AF対応「85mm f/1.8 Z (350ドル前後)」を12月10日に発表すると言われています。今回Nikon Rumorsが、シグマが2021年に両マウントに対応したレンズの製造に取り掛かる予定であると同じ良好な情報源から入手した模様。

ただし現時点で単なる噂であり、コロナの影響をはじめカメラ市場が縮小している状況なので延期もしくは中止される可能性があるとも掲載。

Nikon Rumorsは、2020年2月のシグマ 山木社長 インタビュー動画を紹介し、この時はシグマがZマウントレンズを製造するのかどうか、まだよく分からなかったとコメント。この時山木社長はZマウント/RFマウントに対して…

  • キヤノンとニコンの新システムについては考察(検討)中
  • 両社のフルサイズ新システムはスタディ中で、まだ対応レンズを造るかどうか決めていない

…と語っています。あと付け加えると山木社長は8月に「現状はLマウントとEマウントに注力していくのが当社の方針」とも語っています。

ライフではピックアップしませんでしたが、タムロンが非公式にZマウントレンズを製造する事を明らかにした噂が以前にあった事も紹介。ちなみにタムロンは8月の決算発表で「カメラが売れていかないと交換レンズも伸びていかない⾯もある」というコメントを残しています。

2021年国内サードパーティ・レンズメーカーからZマウント / RFマウント用レンズが登場する事になるのでしょうか。追加情報(噂)に注目です。