ホーム > カメラニュース 2021 > ニコン「Zfc 28mm f/2.8 Special Edition キット」予約の時点で需要が供給を上回る

ニコン「Zfc 28mm f/2.8 Special Edition キット」予約の時点で需要が供給を上回る

先日ニコンのレトロスタイル Z DX機「Z fc」とレンズキット2種が発表され、7月1日に予約受付が開始されましたが、本日7月2日にニコンが「Z fc 28mm f/2.8 Special Edition キット」の需要が供給を上回り発売日に全員が手に入れる事ができない可能性がある事を告知しました。ちなみに「Z fc」の発売は7月下旬を予定しています。

Nikon zfc

平素はニコン製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。

2021年7月下旬に発売を予定しております「Z fc」および「Z fc 28mm f/2.8 Special Edition キット」におきまして、想定を超える大変多くのご予約をいただいております。

現在ご予約をいただいている一部のお客さまには、商品のお届けまでにお時間をいただく可能性がございます。

製品をお待ちいただいているお客さまには大変なご迷惑をお掛けしますこと、深くお詫び申し上げます。 一日も早くお届けできるよう、最大限の努力をしてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。※プレスリリースより

NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)」は、前倒しで「Z fc」のキットレンズとして販売される小型・軽量単焦点レンズ。しかもレンズ外観は「Z fc」に合わせてヘリテイズデザインを施したスペシャルエディションとなっています。このレンズの単体販売は、2021年10月上旬を予定。

予約開始からわずか1日の告知で「Z fc」の受注が好調な事が伺えます。コロナで素材・部品調達の影響もあると思うので「Z fc」ボディそしてもう1つのレンズキット「Z fc 16-50 VR SL レンズキット」の今後の受注状況も気になるところ。

ちなみに2021年7月2日 16:30時点で「Z fc」が採用しているバッテリー : EN-EL25は、ニコンダイレクトヨドバシカメラマップカメラなどで品切れ中。予備のバッテリーが購入できないのは地味に痛そうな印象。カメラのキタムラを見ると納期約3ヶ月、マップカメラは6ヶ月となっています。

「Z fc」に似合いそうなニコンミュージアム数量限定「ニコンミュージアム アクセサリーシューカバー メタルブラック」もすでに販売終了しています。