ニコン「Z9」は4500万画素センサーを搭載し高速連写30コマ/秒を実現している?
Nikon Rumorsが、ニコンが開発中のZマウント FX フラッグシップ機「Z 9」は4500万画素センサーを搭載し高速連写30コマ/秒を実現している可能性があると噂しています。スペック情報(噂)も更新したので見ていきましょう。
これまでNikon Rumorsは、ニコンは4500~4600万画素・5000万画素・6000万画素の3種類のイメージセンザーがテストしていると噂してきました。今回「Z 9」に搭載しているセンサーは4500万画素センサーで30コマ/秒を実現しているという最新情報(噂)を入手した事を明らかにしています。この噂が正しければ「Z 9」は、高速連写30コマ/秒に対応した4500万画素 積層型CMOSセンサーを搭載している事に。
「Z 9」スペック情報(噂) ※2021年7月16日時点
- 新開発 4500万画素 積層型FXセンサー
- 高速連写 30コマ/秒
- 縦グリップ一体型ボディ
- 「Z 9」は、「D6」ボディに「EOS R5」のイメージング、「α9 II」のAFやブラックアウトフリーEVFなどを搭載した機種に仕上がっている
- ニコンは「Z 9」が「D6」よりも優れた機種である事を明らかにしている
- マルチショットモード
- 16bit RAWに対応
- 8K30p、4K120/60/30p
- 8K動画の高速処理を実現するために新設計 描画エンジン EXPEEDを搭載
- AF性能の向上 (被写体認識性能)
- 「D6」よりも優れた素晴らしいAFトラッキング性能
- 進化したリアルタイムトラッキングシステム
- XQD/CFexpress Type B デュアルカードスロット
- ISO64~25600、Hi1、Hi2
- ノイズ耐性が向上し特にダイナミックレンジが大幅に改善
- 高精細でブラックアウトフリーのEVF : 576万ドットもしくは900万ドットでリフレッシュレートは120Hz (解像度を下げてリフレッシュレートを上げる事に対応している)
- 新しいユーザーインターフェースを採用し「D6」のような2つ目の背面サブモニタは採用していない
- 新型バッテリー : EN-EL18x
- ギガビットLAN、USB-C、Wi-Fi、GPS
- 価格 6,000~7,000ドル
- 8月に写真家にテスト撮影される予定
- 正確な発売日は分かっていないが、11~12月に発表されると噂されている
前回までの情報(噂)で高速連写は20コマ/秒止まりでしたが、今回の情報(噂)では競合機であるソニー「α1」やキヤノン「EOS R3」と同様に " 30コマ/秒 " に対応している事になっています。ニコンは開発発表したものの、分かっている事は少ないので公式に情報を更新してくれると情報(噂)が錯綜せずに済むのですが…。ニコンは一切情報を更新せずに正式発表する方向性なのか、何かしらタイミングを見計らって情報を更新していくのか注目です。