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一眼レフ市場の急速な縮小を主動したのはニコン報道

BCN+Rが、一眼レフ市場底打ち記事を掲載しました。その中で一眼レフ市場の急速な縮小を主動したのはニコンだったと伝えています。

すでに販売台数と金額ともにミラーレス機が8割を占めていますが、一眼レフ市場の縮小がデータ的に底打ちした事がメインの記事となっています。その中でニコンが一眼レフ 製品ラインアップを絞り込み、一眼レフ市場の急速な縮小の要因であると分析。BCN+Rは、このニコンの判断を " 正しい判断ともいえるだろう " と掲載。

一眼レフカメラシェア

先日ピックアップしましたが、すでにニコンのデジタル一眼レフ 製品ラインアップは4機種のみとなっています。上記はBCN+Rが掲載している月別の一眼レフカメラ販売台数シェア・チャートで、2021年4月以降ニコンが大きく一眼レフカメラ販売台数シェアを下げている事が確認できます。ニコンもキヤノンもミラーレスに注力していますが、一眼レフに関しては戦略が異なる事が伺えます。

BCN+Rは一眼レフ市場は今後ニッチなカテゴリーとして細々と続いていくことになるだろうと解説。個人的に今後、新型のデジタル一眼レフが登場するのかどうか気になるところ。