ニコン Zf 欧州で非公開イベントが開催された模様 新型センサー搭載？
Nikon Rumorsが、ニコン「Zf」情報(噂)を更新しました。ニコンは欧州で非公開の「Zf」お披露目イベント開催したようで、どうやら「Zf」は積層型ではないものの新型イメージセンサーが搭載されている模様。
以前「Zf」が8月2日に発表されるかもしれない情報(噂)がありましたが、それは欧州のニコン プロ・ディーラーと共に行ったイベントで「Zf」をお披露目した模様。これは非公開イベントで参加者はNDA(秘密保持契約)にサインして参加する必要があったとのこと。
- 「Zf」は今年販売される予定
- レンズキットが用意されるが、このカメラのために新レンズは登場しない
- 積層型センサーは搭載されない
- 2500万画素ぐらいの新型センサーで「Z6II」が搭載しているセンサーではない
- ボディは非常に手に馴染み、品質は最高で「Z fc」よりもずっと良い
Zf スペック情報(噂)
- 8月～9月発表 (Q4の収益確保するため2023年末までに発売される)
- 2500万画素ぐらいのセンサーが搭載され、積層型ではない
- 2,000～2,500ドルの価格帯で「Z 8」のセンサー性能は期待していない
- Z6II/Z7IIよりAF性能は向上している
- レンズキット/セットが数種類用意され、価格帯は2,000ドル～2,500ドル
- ボディ価格は1,999ドル
- セットの1つは「Z 40mm f/2 (SE) 」になる
- デザイン/レイアウトにおいて「Z fc」に非常に似ている
- 上面に絞り表示用の小さいな液晶パネルを配置
- シャッタースピードダイヤルのサブレバーに第3の機能として、写真/動画に加えて白黒モードが追加される
- 「Df」の様に小さなグリップ/隆起がある
- シングル SDカードスロット
- 「Z fc」よりもボディ品質は向上している
- 可動式液晶 ※Fully articulating screenと表現しているので、バリアングル式もしくはバリアングルとチルトをミックスしたフリーアングル式の可能性が高そう
- コードネーム N2137
新製品発表関連情報(噂)は、非公開のイベントなのか一般的な正式発表なのか分からない時があると掲載しています。ちなみにQ4 (10～12月) は、カメラ市場において一番収益が上がる時期です。