ニコンはニッコール シネマレンズの開発を積極的に進めている
PetaPixelが、ニコンが専用のシネマレンズの開発を積極的に進めている事を明らかにしたと伝えています。

2024年にニコンがREDを子会社化した時にRED デジタルシネマ CEO 大石啓二氏は、将来的にZマウントのREDカメラを導入したい事と、シネマレンズのラインアップを追加したい事を語っていました。今回ニコン関係者から計画が前進し専用のシネマレンズを積極的に開発している事を確認したとのこと。

ニコンはパワーズームを採用した「NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZ」をラインアップしていますが、このレンズはシネマ撮影を念頭に置いたレンズというよりハイブリッドレンズ(静止画/動画用途)に近いそうで、今回ニコンはあえて " 専用 " という表現を用いているそうです。