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ニコン D3200 の2400万画素センサーは、ソニー製

Sony Alpha Rumors が、ニコンD3100の後継機D3200に搭載されている2400万画素センサーはソニー製と伝えています。ソニー・ニコン間のセンサー期間独占契約についての話も興味深いです。

  • ソニー α77に搭載されている2400万画素センサーが、透過ミラーではなく伝統的なデジタル一眼レフに使用されているカメラが見たかっただずだ
  • ニコン D3200の2400万画素センサーはソニー製である
  • ソニーのAPS-C用センサーは、ソニーが最初の6ヶ月独占的に使えるようになっていて、その後ニコンが使用できる契約になってるようだ
  • 逆にフルサイズ用センサーは、ニコンが先に6ヶ月~12ヶ月独占的に使える契約で販売されているようだ
  • ニコン D800は2月に発表されており、早ければソニーも3600万画素センサーを搭載したフルサイズ機を9月出せることになる

ここ数年のニコンとソニーのセンサー繋がりは密接になっていますよね♪ 流れ的には、APS-Cセンサーはソニーが先に独占的に使用できて、逆にニコンはフルサイズセンサーを独占的に使用できるようですね。もちろん期限付きで。

この記事には、9月に発表が噂されているα99がニコン D800に搭載されている3600万画素センサーが搭載される可能性を示唆していますが、実質ニコン D800は3月に発売されましたし、以前の噂でもこのニコンの独占契約の影響でソニー α99には改良型の2400万画素センサーが搭載されるとなってましたから、個人的にはα99に3600万画素センサーの可能性は低い気がします。おそらく独占期限は、1年ぐらいじゃないでしょうか。

先日このニコン D3200の噂が出始めましたけど、エントリー機でソニー α77と同じ2400万画素センサーが搭載されるのってある意味すごいですよね。APS-C機もエントリーモデルから、かなり底上げしてきそうですね。ソニーは、APS-C機ラインアップで解像重視の2400万画素と高感度耐性重視の1600万画素を使い分けていますが、ニコンのAPS-C機のラインアップの構成もどう変わっていくのか気になるところですね。

ニコン D3200は、2012年4月の発表が噂されています。