次期 OM-D は、像面位相差AF採用が既定路線のようです
本日新製品体感フェア「PENコレクション2013」でオリンパス PEN E-P5を触ってきたんですが、そこでスタッフさん2人に色々PEN E-P5の新機能の説明など聞いていたら、話の流れで次期OM-Dの話になりどうやら像面位相差AFが採用されているらしいです。
- デジカメライフ : 「今回オリンパス PEN E-P5で採用された新機能や進化した部分は当然次期 OMDにも採用されますよね?」
- オリンパススタッフ : 「いやそれ以外にも(元祖)フォーサーズレンズとマイクロフォーサーズレンズがスムーズに使えて、AF速度も上げないと…。」
- デジカメライフ : 「えっ…ってことは、像面位相差AFが採用されているということですか?」
- オリンパススタッフ : 「そう考えてもらって結構です。すでに社長自らフォーサーズレンズとマイクロフォーサーズレンズの件は話していますから。」
- デジカメライフ : 「これは元祖フォーサーズボディとしてくるんですか? マイクロフォーサーズボディとしてくるんですか?」
- オリンパススタッフ : 「う~ん…それに関してはお答えできません。」
- オリンパススタッフ : 「少なくとも今年中には発表されます。」
…というやりとりだったんです。今回色々説明していただいたスタッフさん2人は話の感じから技術系の方もしくは新製品開発に携わっているような感じでした。
マウント周りにどんな仕組みが施されてるのか、以前のようにマウントアダプターが必要になるのか分かりませんが、 やはり元祖フォーサーズレンズのAFを高速に動かそうと思うと位相差AFは必要になるだろうし、以前からハイブリッドマウント・ハイブリッドAFの噂もありますからリアルな話に感じました。…ということは、ソニーがフォーサーズ規格の像面位相差AF対応センサーを開発しているのかな~と想像してしまいます。
まあ今回こういうイベントの中で会話した言葉の断片なのでそれを考慮して読んでくれたらと思います。