オリンパス 40-150mm F2.8 PRO は、単焦点レンズを超えたズームレンズ
写真家 田中希美男氏が、自身のTwitterで" 高性能な単焦点レンズの描写を「超えた」と言える初めてのズームレンズではないだろうか。" と M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO の光学性能を評価したツイートをしています。E-M1との組み合わせで、ニコン D810の描画を超えているそうです。
- 唖然絶句するほどの解像力ばりばりの描写
- 高性能な単焦点レンズの描写を「超えた」と言える初めてのズームレンズではないだろうか
- レンズはここ数年、描写性能は飛躍的に向上してきている
- 40~150mmのような中望遠ズームのほかに、注目すべきは超広角ズームレンズ
- いま、カメラとレンズの世界が大きく変わりはじめている
- こと解像力(感)だけを見比べれば、マイクロフォーサーズ約1630万画素のE-M1でも、3600万画素オーバーのフルサイズ判ニコンD810の描写を超えている
- 少ない画素数、小さなセンサーのほうが勝っている、なんてこった…
かなり絶賛のツイートとなっています。今後 田中氏のブログ Photo of the Day の方にこの40-150mm F2.8 PROのレビュー記事が登場するかもしれませんね。※Update : ブログの方にレビュー記事が掲載され、Twitterの内容に加えてもう少し詳しいレビューが掲載されています。(2014.11.01)
先日登場した40-150mm F2.8 PROのサンプル画像も凄かったし、ロビン・ウォン氏のレビュー記事も " 最高のマイクロフォーサーズレンズ " と絶賛だったので、2014年11下旬の発売が楽しみになってきました。